手と頭を使って、1色でものを表現してみよう
色をつけることができない粘土では、1色でつくりたいものを表現する必要があります。色を使わずに表現するには、普段とは違ったものの見方が必要です。例えば動物をつくるならば、姿だけでなく毛並みなども表現できると良いでしょう。
または食べ物をつくるならば、美味しそうに見えるよう表現できると良いでしょう。
いずれにしろ、創造しながら手をつかって作成していくことは、脳にとても良い刺激となります。
粘土あそびでさらに図形的な遊び方をしてみましょう。
丸が4つ必要だとしましょう。
そのときには「この粘土全部で、同じ大きさの丸を4つ作ってちょうだい」と声を掛けてみましょう。普通は、大きさの異なる丸ができてしまうでしょう。
そこで、最初に同じ量に4等分する工夫が大切になってきます。
粘土は小学校受験でも出題される課題です。
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