数の合成や差を考えてみよう!
虫の足の数や、動物の足の数をつかって、数の合成や差を考えてみましょう。
例えば、
カブトムシの足の数とニワトリの足の数を合わせるといくつになりますか。
のように質問してみましょう。
カブトムシの足の数は6本ですね。
ニワトリの足の数は2本です。なので、正解は8本となります。
身近なものを使うので、楽しみながら数に親しむことができます。
また、数の合成や差を考えるだけでなく「数の置換」という難しい課題も自然と身についていきます。
数の置換とは、
「リンゴ1個はミカン2個と同じ、ミカン1個は栗1個と同じ値段です。そのとき、リンゴ1個は栗何個と同じになりますか。」
のような問題で、難易度としては高い部類に入ります。
ですが、今回のような身近なものを使って、数の置換に慣れていくのも方法の1つです。
主な足の数を挙げていくと
鳥や人間=2本 クマやゾウ、犬など=4本、虫=6本、クモ=8本、タコ=8本、イカ=10本です。
いろいろな組み合わせで遊んでみましょう。
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