楽しく遊びながら数字に触れてみよう
すごろくでは、『サイコロの数を数える』『その数だけ進む・戻る』『あといくつ出せば、ゴールに届く』など、楽しく遊ぶ中で、計数(数を数えること)・数の合成・数の差など、数の力を養うことができます。
またそれだけではありません。ゲームですので、△△に止まったら2つ進む、△△だったら1回休む、など、ルールを理解する力、ルールを守りながら遊ぶという社会性を身につけることができます。
もう少し頭を使うのならば、サイコロの「表裏を足すと7になる」という特性を活かし、表目の数字ではなく裏目の数字を使ってゲームを進行させる(「1」が出たら「6」、「2」が出たら「5」)と良いと思います。
すごろくは、小学校受験などでもよく出題される課題です。
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