いろいろな数え方にチャレンジしよう
数をきちんとかぞえることができ、「〇個ちょうだい」と言われて、きちんとその数だけ渡せるようになったら、数概念が発達してきた証拠です。
その次のステップとして、今度は数え方をいろいろと体験してみましょう。
今までは何でも「〇個」と数えていたと思います。
まだ数をかぞえるのがままならないなど、数概念が発達していないときは、それで良いのですが、
もうそろそろ小学校に入るなどの時期になると、「枚」「冊」「着」など、数え方をもう少し広げてあげると良いですね。
いろいろなモノを見ながら、どうやって数えるのか聞いてみましょう。
もちろん知らなければ教えてあげてください。
だいたい、
細長いものは「本(ほん)」…鉛筆、大根、木 など
平たいものは「枚(まい)」…折り紙、お皿 など
洋服は「着(ちゃく)」
履くものは「足(そく)」などになります。
他にも、「匹(ひき)」「杯(はい)」「冊(さつ)」などいろいろとモノを数えてみましょう。
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