青森県 五所川原農林高校 生活科学科2年生のみなさんの善きことニュース

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青森県産米「青天の霹靂」PR後押し こぎん刺し名刺入れ贈る

青森県 五所川原農林高校 生活科学科2年生のみなさん

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青森県津軽地方に江戸時代から受け継がれてきた刺し子「津軽こぎん刺し」。この伝統工芸の継承と普及を目的に、日々技を磨いているのが青森県立五所川原農林高校生活科学科の“手コナ娘(てこなこ)”チームの生徒たちだ。

生徒たちはこぎん刺しによる社会貢献にも力を入れており、今年1月には青森県の農林水産部を訪問。食味ランキングで2年連続最高評価「特A」を獲得した、青森県産米「青天の霹靂(へきれき)」のシンボルマークをモチーフにして製作した名刺入れ10個を贈呈した。

今回の活動は、2016年11月、同校が受賞した「青森りんご勲章」の授与式に出席した同校校長のこぎん刺し名刺入れを見た青森県の農林水産部長が「青天の霹靂のロゴマーク入りがあれば」と話したことがきっかけだという。

製作したのは8人の2年生。鮮やかな水色と白い糸を全面に刺し、青空に現れる稲妻のようにと名付けられた「青天の霹靂」のイメージを活かし、一針一針ていねいに仕上げた。

名刺入れを手にした職員たちは「皆さんの思いが込められた名刺入れを持って、全国各地で行うプロモーション活動などでの営業に励みたい」と感謝し、早速名刺を入れていた。

生徒たちは「PR活動や販売促進に役立ててもらえれば」「青天の霹靂などの青森のお米がもっと売れるようになってほしい」と期待を込めて話していた。
(2017年2月掲載)
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