日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 内閣府 国家公安委員会/警察庁(国家公務員)
ぼくらの安全(あんぜん)を守(まも)ってくれる、おまわりさん。道(みち)をたずねたり、交番(こうばん)に落(お)とし物(もの)を届(とど)けに行(い)った人(ひと)もいるかな? おまわりさんが働(はたら)いている場所(ばしょ)のことを「警察(けいさつ)」って呼(よ)ぶのは知(し)ってるよね。日本(にっぽん)にたくさんいる警察(けいさつ)の人(ひと)が、きちんと仕事(しごと)ができるようにするにはどうすればよいかを考(かんが)えたり、予算(よさん)を決(き)めたりするのが国家公安委員会(こっかこうあんいいんかい)の仕事(しごと)だよ。そして、国家公安委員会(こっかこうあんいいんかい)の指示(しじ)を受(う)けた警察庁(けいさつちょう)が、今度(こんど)は都道府県(とどうふけん)の警察(けいさつ)に指示(しじ)を出(だ)したり、指導(しどう)したりしているんだ。事件(じけん)や事故(じこ)が起(お)こらないように努力(どりょく)しつつ、起(お)きた場合(ばあい)にすばやく対応(たいおう)する。国(くに)と国民(こくみん)の安全(あんぜん)を守(まも)るために、日々(ひび)がんばっている。それが警察(けいさつ)の仕事(しごと)なんだね。
国家公安委員会(こっかこうあんいいんかい)や警察庁(けいさつちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→国家公安委員会(こっかこうあんいいんかい)や警察庁(けいさつちょう)に採用(さいよう)