日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 外務省(国家公務員)
日本(にっぽん)はいま、世界(せかい)の約(やく)200もの国(くに)とおつきあいをしているんだよ。これらの国々(くにぐに)とよい関係(かんけい)を続(つづ)けていくために、いろんなアイデアを考(かんが)えたり、情報(じょうほう)を集(あつ)めたり、実際(じっさい)に外国(がいこく)の人(ひと)と話(はな)し合(あ)ったりするのが外務省(がいむしょう)の仕事(しごと)だ。日本(にほん)と相手(あいて)の国(くに)が、政治(せいじ)や経済(けいざい)、文化(ぶんか)などいろんな分野(ぶんや)で協力(きょうりょく)しあい、お互(たが)いに発展(はってん)できるようにする大事(だいじ)な仕事(しごと)なんだね。もちろん、みんな外国語(がいこくご)は得意(とくい)だし、相手(あいて)の国(くに)に住(す)んで仕事(しごと)をする人(ひと)もいるよ。また、海外(かいがい)で事故(じこ)にあった日本人(にっぽんじん)を助(たす)けたり、貧(まず)しい国(くに)、困(こま)っている国(くに)を助(たす)けることも大切(たいせつ)な仕事(しごと)。日本(にっぽん)が世界(せかい)の中(なか)で大事(だいじ)な役割(やくわり)を果(は)たせるようにがんばっているんだね。
外務省(がいむしょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→外務省(がいむしょう)に採用(さいよう)