日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 内閣府 宮内庁(国家公務員)
皇室(こうぞく)(天皇(てんのう)および皇族(こうぞく))のお世話(せわ)をしているのが宮内庁(くないちょう)だよ。災害(さいがい)などで困(こま)っている人(ひと)たちを勇気(ゆうき)づけたり、外国(がいこく)の皇室(こうしつ)の方(かた)たちとお付(つ)き合(あ)いをして、おたがいの国(くに)の伝統(でんとう)や文化(ぶんか)を紹介(しょうかい)しあったり。天皇陛下(てんのうへいか)をはじめとする皇室(こうしつ)の方々(かたがた)は、国民(こくみん)を勇気(ゆうき)づけるために、そして外国(がいこく)との関係(かんけい)をよくするために、いろんな活動(かつどう)をされているんだよ。そうした活動(かつどう)がスムーズに進(すす)められるように、支(ささ)えていくのが宮内庁(くないちょう)の仕事(しごと)なんだ。いろんな分野(ぶんや)で、外国(がいこく)との関(かか)わりが多(おお)くなっている現代(げんだい)。宮内庁(くないちょう)の人(ひと)たちも、歴史(れきし)や伝統(でんとう)、文化(ぶんか)など、日本(にっぽん)のことをよく勉強(べんきょう)していることが、より大切(たいせつ)になってくると思(おも)うよ。
宮内庁(くないちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→面接(めんせつ)に合格(ごうかく)→宮内庁(くないちょう)に採用(さいよう)