日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 厚生労働省(国家公務員)
人々(ひとびと)の健康(けんこう)づくりや子育(こそだ)てを応援(おうえん)したり、食品(しょくひん)の安全(あんぜん)をたしかめたり、働(はたら)きたい人(ひと)に仕事(しごと)を紹介(しょうかい)したり、お年寄(としよ)りや体(からだ)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)に生活(せいかつ)するためのお金(かね)をわたしたり…。厚生労働省(こうせいろうどうしょう)は、ぼくらの生活(せいかつ)をよりよくするために、はば広(ひろ)い分野(ぶんや)の仕事(しごと)をしているんだよ。ところでキミは「少子高齢化社会(しょうしこうれいかしゃかい)」って知(し)ってる? 子(こ)どもの数(かず)が少(すく)なくなって、お年寄(としよ)りの数(かず)が増(ふ)えていく社会(しゃかい)のことだね。そうすると、働(はたら)く人(ひと)が減(へ)るので、少(すく)ない人数(にんずう)で多(おお)くのお年寄(としよ)りを支(ささ)えていかなくちゃいけなくなる。こうした問題(もんだい)に取(と)り組(く)むのも大事(だいじ)な仕事(しごと)なんだ。国民(こくみん)が安心(あんしん)して暮(く)らせるように、いろんな問題(もんだい)に取(と)り組(く)んでいるんだね。
厚生労働省(こうせいろうどうしょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→厚生労働省(こうせいろうどうしょう)に採用(さいよう)