日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 総務省 消防庁(国家公務員)
キミの家(いえ)の近(ちか)くには消防署(しょうぼうしょ)があるかな? 消防車(しょうぼうしゃ)や救急車(きゅうきゅうしゃ)で火事(かじ)などの現場(げんば)へ行(い)って、火(ひ)を消(け)したり、ケガをした人(ひと)を病院(びょういん)へ運(はこ)んだりしてくれるところだね。消防庁(しょうぼうちょう)は、これら地域(ちいき)(市町村(しちょうそん))の消防(しょうぼう)・救急活動(きゅうきゅうかつどう)が、よりスムーズに行(おこな)われるにはどうすればよいかを考(かんが)えているところだよ。そのため、地域(ちいき)の人(ひと)たちと話(はな)し合(あ)いをしたり、協力(きょうりょう)したりしているんだ。また、火事(かじ)や災害(さいがい)が起(お)きないように指導(しどう)したり、地震(じしん)などの災害(さいがい)が起(お)きたときには、すぐに助(たす)けに行(い)けるような計画(けいかく)を立(た)てたり。国民(こくみん)の安心(あんしん)と安全(あんぜん)のために、大(おお)きな役割(やくわり)を果(は)たしているんだね。
消防庁(しょうぼうちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→消防庁(しょうぼうちょう)に採用(さいよう)