日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 法務省(国家公務員)
みんながいつも安全(あんぜん)で安心(あんしん)して暮(く)らすためには何(なに)が必要(ひつよう)? …そう。社会(しゃかい)の基本的(きほんてき)なルールだね。たとえば「人(ひと)に暴力(ぼうりょく)をふるってはいけません」とか「人(ひと)のモノをぬすんだら罰(ばっ)せられますよ」とか。みんなが同(おな)じルールのもとで、それを守(まも)って生活(せいかつ)しているから、安心(あんしん)して暮(く)らしていけるんだね。そのルールを定(さだ)めたり、それが守(まも)られるようなしくみを作(つく)るのが法務省(ほうむしょう)の仕事(しごと)だよ。同時(どうじ)に、罪(つみ)を犯(おか)してしまった人(ひと)を刑務所(けいむしょ)に入(い)れ、規則(きそく)正(ただ)しい生活(せいかつ)をさせて立(た)ち直(なお)らせるのも大事(だいじ)な仕事(しごと)なんだ。法務省(ほうむしょう)の人(ひと)たちは、ぼくらが安心(あんしん)して暮(く)らせるように、日々(ひび)がんばっているんだね。
法務省(ほうむしょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→法務省(ほうむしょう)に採用(さいよう)