日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 経済産業省 中小企業庁(国家公務員)
「中小企業(ちゅうしょうきぎょう)」とは、働(はたら)く人(ひと)が何千人(なんぜんにん)もいる大(おお)きな企業(きぎょう)ではなく、中小(ちゅうしょう)の規模(きぼ)の企業(きぎょう)(会社(かいしゃ))のことを言(い)うんだよ。日本(にっぽん)の場合(ばあい)は、ほとんどの企業(きぎょう)が中小企業(ちゅうしょうきぎょう)。もちろん働(はたら)いている人(ひと)も多(おお)いんだ。だから日本(にっぽん)の経済(けいざい)を元気(げんき)にするには、中小企業(ちゅうしょうきぎょう)が成長(せいちょう)し、発展(はってん)していくことが大切(たいせつ)なんだね。そのため中小企業庁(ちゅうしょうきぎょうちょう)には、お金(かね)や人材(じんざい)などで中小企業(ちゅうしょうきぎょう)が困(こま)らないようにするという大事(だいじ)な役割(やくわり)があるんだ。たとえ社員(しゃいん)が数人(すうにん)でも、新(あたら)しい分野(ぶんや)にチャレンジしたり、今(いま)までにない便利(べんり)な製品(せいひん)を作(つく)ったりする企業(きぎょう)はたくさんある。そうした企業(きぎょう)は、研究(けんきゅう)や開発(かいはつ)のためのお金(かね)を借(か)りやすくするなどして、成長(せいちょう)の手助(てだす)けをしているんだよ。
中小企業庁(ちゅうしょうきぎょうちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→中小企業庁(ちゅうしょうきぎょうちょう)に採用(さいよう)