日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 経済産業省(国家公務員)
経済(けいざい)とは、人々(ひとびと)が生活(せいかつ)していくうえで必要(ひつよう)なモノやサービスを作(つく)り、それらを売(う)ったり買(か)ったり利用(りよう)したりする活動(かつどう)のことだよ。日本全体(にっぽんぜんたい)でこの活動(かつどう)がさかんになれば、商品(しょうひん)がたくさん売(う)れるので会社(かいしゃ)(企業(きぎょう))はもうかり、そこで働(はたら)く人(ひと)の給料(きゅうりょう)も増(ふ)える。会社(かいしゃ)はもうかったお金(かね)で、また新(あたら)しい商品(しょうひん)をつくったり技術(ぎじゅつ)を開発(かいはつ)したりできる…。こんなふうに、経済(けいざい)を元気(げんき)にしていくにはどうすればよいかを考(かんが)えているのが経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)だよ。そのため、会社(かいしゃ)などが十分(じゅうぶん)に力(ちから)を発揮(はっき)できるように、いろいろな面(めん)から応援(おうえん)しているんだね。その成果(せいか)もあって、電気自動車(でんきじどうしゃ)や太陽光発電(たいようこうはつでん)など、新(あたら)しい商品(しょうひん)もたくさん出(で)てきているんだよ。
経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)に採用(さいよう)