日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 内閣府 消費者庁(国家公務員)
安心(あんしん)して食(た)べられない食品(しょくひん)が出回(でまわ)ったり、ウソをついて高(たか)い商品(しょうひん)を売(う)りつけられたり、安全(あんぜん)だと思(おも)っていた道具(どうぐ)や乗(の)り物(もの)がカンタンにこわれてケガをしたり…。最近(さいきん)、モノやサービスを買(か)う人(ひと)(消費者(しょうひしゃ))が、こうした被害(ひがい)にあうケースが増(ふ)えているんだ。そこで消費者庁(しょうひしゃちょう)では、消費者(しょうひしゃ)が安心(あんしん)して商品(しょうひん)やサービスを買(か)ったり利用(りよう)したりできるような制度(せいど)や環境(かんきょう)づくりを進(すす)めているんだよ。消費者(しょうひしゃ)からの苦情(くじょう)や相談(そうだん)を受(う)けつけたり、被害(ひがい)にあわないための指導(しどう)もしているよ。もちろん、消費者(しょうひしゃ)を大切(たいせつ)にしない会社(かいしゃ)には、きびしく注意(ちゅうい)するのも大事(だいじ)な仕事(しごと)。消費者(しょうひしゃ)が安心(あんしん)して暮(く)らせる社会(しゃかい)を作(つく)るためにがんばっているんだね。
消費者庁(しょうひしゃちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→消費者庁(しょうひしゃちょう)に採用(さいよう)