日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 内閣府 金融庁(国家公務員)
キミは銀行(ぎんこう)につれて行(い)ってもらったことはあるかな? 銀行(ぎんこう)とは、お客(きゃく)さんがお金(かね)をあずけたり、引(ひ)き出(だ)したり、借(か)りたりしているところだね。銀行(ぎんこう)だけでなく、保険会社(ほけんがいしゃ)や証券会社(しょうけんがいしゃ)など「お金(かね)」に関(かん)するやりとりをしている会社(かいしゃ)を「金融機関(きんゆうきかん)」と呼(よ)ぶんだ。金融庁(きんゆうちょう)では、金融機関(きんゆうきかん)とお客(きゃく)さんの間(あいだ)でお金(かね)のやりとりがうまくいくようにルールを考(かんが)えたり、金融機関(きんゆうきかん)がきちんとルール通(どお)りに仕事(しごと)をしているかどうかを検査(けんさ)したりしているんだ。もしルール通(どお)りにしていない場合(ばあい)には、注意(ちゅうい)したり、指導(しどう)したりもするよ。また、ぼくたちが金融機関(きんゆうきかん)にあずけているお金(かね)や保険(ほけん)などを守(まも)ってくれるという役割(やくわり)もあるんだよ。
金融庁(きんゆうちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→金融庁(きんゆうちょう)に採用(さいよう)