世の中は10進法がほとんど。時計は60進法。常識にとらわれず、2進法にチャレンジ！

例題）ジャンケンゲーム！２進法を使って、「いちごカード」を置けた人が勝ち！

お母様とお子様でジャンケンをします。お母様が勝ったとします。そうしたら、「台紙のすいか」の下に「すいかカード」を置きます。また続けてお母様が勝ったとします。「台紙のすいか」の下に「すいかカード」をもう１枚置きます。さあ、ここで問題です。２進法は２で繰り上がるので、「すいかカード」２枚を左の枠の「りんごカード」1枚ととりかえて下さい。「りんごカード」はもちろん「台紙のりんご」の下に置きます。

そうやって何回もジャンケンをしていきます。２進法ですので、２で繰り上がります。２枚になったら１つ左の果物カードと交換です。最初に「いちごカード」１枚を置けた人が勝ちです。

1.左の絵のように勝ちました。この人は何回勝ったでしょうか？

１０進法にとらわれず頭を転換しましょう！

◆２進法の重要性もさることながら、このように「頭を転換して考えること」も重要です。

集中的思考力・転換的思考力・受容的思考力の養成になります。