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善きことをした高校生達

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椿油の搾りかす活用のコンポストを商品化 SDGsな発想と収益還元で優秀賞

佐賀県 唐津商業高校 からつ学美舎(まなびや)のみなさん

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「実践型ビジネス教育」に取り組む佐賀県立唐津商業高校に2009年、「からつ学美舎」が誕生した。生徒が運営するショッピングモールで、唐津の地場産品などの商品販売の他、商品開発にも力を入れている。

生徒たちが2022年から取り組んでいるのは、唐津市の離島、加唐島の伝統産業「椿油」の搾りかすを活用したSDGsなコンポスト(堆肥)の商品化。同年5月、外部講師から椿の種は2割が油に、8割の搾りかすはごみとして捨てられることを学び、コンポストを作ってごみを減らそうと決めた。

生徒たちは、コンポストを発酵させる種菌の調査や、椿の搾りかすと虹ノ松原の枯れ枝チップを配合したものに生ごみを入れて制作を進め、配合する分量を変えた5種を試作。佐賀大学の協力で1種が良好にできているとの評価を得、コンポスト作りに関する重要なポイントも教えてもらった。

また約4万5千本の椿が自生するという加唐島で、椿農家から話を聞くなど現地調査を実施。島の生活や農家の椿油生産への思いを知った。

2024年10月、栃木県で開催された「全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」に出場。高校生が地域社会の課題解決に向けたビジネスプランを競うコンテストで、生徒たちはコンポスト作りに挑んだ経緯や授業で学ぶ簿記の知識を生かして原価を計算し、1セット500円で校内やイベントなどで販売。その収益を加唐島に還元していることなどを発表。現実的なプランで持続可能性がある点が評価され、優秀賞を獲得した。

生徒たちは、高齢化が進む中で島の伝統産業を守り、続けてもらうためにも、自分たちにできることで貢献していきたい、と話していた。
(2024年12月掲載)
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