京都コンピュータ学院 - 学科・コース詳細（マンガ・アニメ学科）

アナログのマンガ・アニメ制作の手法や歴史を踏まえつつ、デジタルでの作品制作に取り組み、制作現場や出版、流通分野で活躍できる人材を育成します。

マンガについての総合的な知識を学びます。まず、マンガの歴史と、マンガ特有の記号や擬音などの表現について学びます。マンガ制作の流れとビジネス、さらには近年のデジタル化や著作権問題にいたる幅広い知識を得ます。

マンガ映画、テレビマンガと呼ばれていた時代から、数回のブームを経て、アニメと呼ばれ、世界中で大人気になるまでの歴史を中心に、アニメ制作の流れや関連産業、最新のデジタル化など幅広くアニメについて学びます。

基本的なアタリをとって顔を描く方法から始まって、老若男女の描き分けや表情付けについて学びます。続いて、体の描き方の基本に進み、さまざまな身長やプロポーションの描き分けとポーズ付けについて学んでいきます。

アニメの設計図となる絵コンテを学びます。いくつかのシナリオを元に30秒から1分程度の短いアニメの絵コンテを作成します。絵コンテの構成要素と実際のアニメの動き・演出との関連を理解できるようにします。

※アート・デザイン学系のすべての学科で紹介されている科目が選択可能です。

CGクリエイター検定、CGエンジニア検定、マルチメディア検定、色彩検定　など

GMOインターネットグループ（株）、（株）チドリグラフ、（株）デジタル・フロンティア、（株）東通、（株）日テレ・テクニカル・リソーシズ、東映太秦映像（株）、（株）画龍、5pb.Games、（株）エイチーム、佐川印刷（株）、（株）IMAGICAウェスト、（株）フィールド、（株）ウェブ・ワークス、凸版印刷（株）、（株）タガヤ、（株）システムデザイン、（株）界グラフィックス、フラックワークス（株）、（有）キュー・ゲームス、（株）未来屋　　他多数

（2010〜2024年3月卒業生実績）