日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 経済産業省 資源エネルギー庁(国家公務員)
石油(せきゆ)や石炭(せきたん)など、ぼくたちの暮(く)らしに欠(か)かせないエネルギー。でも石油(せきゆ)などの資源(しげん)が少(すく)ない日本(にっぽん)では、その多(おお)くを外国(がいこく)からの輸入(ゆにゅう)にたよっているんだ。資源(しげん)エネルギー庁(ちょう)では、輸入先(ゆにゅうさき)の外国(がいこく)の人(ひと)と話(はな)し合(あ)ったりして、日本(にっぽん)がエネルギーに困(こま)らないようにしているんだね。ただ、これら天然(てんねん)(自然(しぜん)から得(え)られる)エネルギーには限(かぎ)りがあるんだ。つまり、いつかはなくなってしまうということ。それに地球(ちきゅう)の空気(くうき)をよごしてしまうという問題(もんだい)もある。そこで公害(こうがい)をほとんど出(だ)さない原子力(げんしりょく)や、自然(しぜん)の力(ちから)を利用(りよう)した太陽光(たいようこう)や風力(ふうりょく)など、きれいなエネルギーに注目(ちゅうもく)し、これを広(ひろ)めるような努力(どりょく)もしているんだよ。
資源(しげん)エネルギー庁(ちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→資源(しげん)エネルギー庁(ちょう)に採用(さいよう)