日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 人事院(国家公務員)
国民(こくみん)のために全国(ぜんこく)で活躍(かつやく)する国家公務員(こっかこうむいん)。その採用試験(さいようしけん)や勉強会(べんきょうかい)(研修(けんしゅう))を担当(たんとう)しているのが人事院(じんじいん)だよ。これからの日本(にっぽん)を支(ささ)えてくれそうな、すぐれた人(ひと)たちを見(み)つけて育(そだ)てているところなんだね。また、国家公務員(こっかこうむいん)たちの給料(きゅうりょう)や働(はたら)く時間(じかん)、休日(きゅうじつ)などを決(き)めたり調(しら)べたりして、問題(もんだい)がないかどうかをチェックするのも大切(たいせつ)な仕事(しごと)。もし問題(もんだい)があれば「もっとよくなるようにしてください」と各府省庁(かくふしょうちょう)に伝(つた)えたり、不満(ふまん)や苦情(くじょう)がある人(ひと)の相談(そうだん)を受(う)けつけたり。国家公務員(こっかこうむいん)が毎日(まいにち)安心(あんしん)して働(はたら)けるのは、人事院(じんじいん)の人(ひと)たち支(ささ)えがあってこそ、なんだね。
人事院(じんじいん)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→人事院(じんじいん)に採用(さいよう)