子どもがもし「わたしのこと好き?」と聞いてきたなら、言葉で愛情を感じたいという子どもからのサインです。はぐらかしたりせずに、少しオーバー過ぎるほどに「大好きだよ!」「宝物だよ!」と伝えましょう。親から言われるこれらの言葉は、子どもにとっては魔法の言葉です。惜しみなく伝えてあげてください。
例えば子どもから「きらい!」と言われてしまったら、親としてショックは大きいことでしょう。でも、子どもはその言葉の意味をさほど深く考えずに言っているだけなのです。ここは余裕を見せて、「それでも○○ちゃんのことが大好きだよ!」と明るく返してあげましょう。
直接「愛している」と言うことが恥ずかしい時は、子どもが寝ている時にでもそっと頭をなでながら「○○ちゃん、愛してるよ、大好きだよ」と言いましょう。きっと伝わるはずです。