宮城県気仙沼高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

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宮城県気仙沼高等学校

(高等学校/公立/共学/宮城)
学校パンフレット紹介
宮城県 気仙沼高校 生徒会・文化祭実行委員会のみなさん
宮城県気仙沼市の県立気仙沼高校は、2005年、鼎が浦高校と統合。「至誠励業 究理創造」を校訓に、新生気仙沼高校として、学校のみならず生徒も新たな試みに次々と挑戦している。
昨年秋には、文化祭「気高祭」の模擬店収益金などを、国際貢献の一環として、初めて日本ユニセフ協会に寄贈した。
生徒が贈った寄付金は、9月1日の気高祭の一般公開日に、3年生7クラスや運動部などが出店した模擬店での収益金と、3月に実施された気仙沼市の豪州短期語学研修に参加した2年生18人が、文化祭会場で行った募金活動の義援金などを合わせた22万3223円。
生徒会の文化祭実行委員会のメンバーがその使い道を検討した結果、文化祭を通して、病気や貧困に苦しむ世界の子どもたちのために少しでも貢献できればと、日本ユニセフ協会へ贈ることを決めた。
10月30日、同校で行われた贈呈式は、文化祭実行委員会と語学研修参加者ら生徒25人と教職員5人が出迎える中、日本ユニセフ協会宮城県支部から2人の役員が来校し、開催された。
同校の小野寺恭一校長のあいさつに続いて、文化祭実行委員会の委員長が、「決して大きな額ではありませんが、世界中の貧しい子どもたちが、一人でも幸せになってほしい」と語り、生徒や地域の人々の善意が詰まった募金を手渡した。ユニセフの役員から学校への感謝状が、実行委員長に贈られると共に、今回の募金がニューヨークのユニセフ本部を通じて、世界の子どもたちのために使われることやユニセフの活動内容などについての説明があった。
贈呈式に参加した生徒は、「ユニセフの方のお話で、世界の子どもの4億人は透明な水を知らず、5歳まで生きられない子どもは年間一千万人もいることを知り、悲しい気持ちになった。私たちがどれだけ幸せな社会で生きているかを改めて実感した」「私たちがいま普通に生活している同じ瞬間に、病気や飢えで苦しんでいる人たちがいることを考えながら生活しなければと感じた」という。そして、「まだまだ支援を必要としている人や地域は多い。勉強も大切だが、私たち高校生も世界の問題に目を向けることが必要と思う」と真剣な眼差しで話していた。
また、生徒会も「募金だけで満足せず、他になにができるかを考えたい」と決意を述べ、「将来様々な形で国際社会に貢献できるよう、使命感をもって勉強に励もう」と、全生徒に呼びかけていた。
(2008年1月)
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