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坂出第一高等学校

(高等学校/私立/共学/香川)
香川県 坂出第一高校 食物科3年生 19人の生徒たち
右上写真
今年2月、地域の独り暮らしのお年寄りのために、手作りの「ふれあい弁当」50食を届けた坂出第一高校食物科の生徒が、この5月、幼稚園児のために「ふれあいランチ」を振る舞った。
「ふれあいランチ」が開かれたのは、同校に隣接する坂出一高幼稚園で、食物科3年生の19人が参加。生徒たちは、日頃の授業や実習で身に付けた知識や技術をしっかり発揮。小さめに焼いたハンバーグ、愛らしいネズミの形をしたウズラのゆで卵、扇状に刻んだキュウリ、プリンの容器で形を整えたハムライスなど、子供たちの好みそうなメニーを選び、食べやすいよう調理にも工夫を加えた。
そして、ランチタイム。真っ白なお皿に、栄養バランスも彩りも豊かに盛り付けられた76皿が用意され、楽しみに待っていた園児たちは、「おいしそう」「かわいい」と大喜び。お姉さんのような高校生と楽しくおしゃべりしながらのランチは、「いつもよりおいしかった」と大好評だった。
今回の「ふれあいランチ」の目的は、昼食を通しての交流に加え、園児たちに心と身体においしい食事を、家族と日々きちんと摂ることの大切さを学ぶ、食育への理解を深めてもらうことという。参加した生徒も「子どもたちに喜んでもらえて良かった」と話し、「また作って」という園児たちの笑顔に、手応えを感じた様子だった。
1907年、「自立精神の涵養」をめざして創立された同校の校訓は、“英知・誠実・実践”。生徒たちが自主的に取り組む地域に貢献するボランティア活動も、100年の歴史に培われた教育成果のひとつといえるだろう。
下写真1
(2006年6月)
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香川県 坂出第一高校 食物科 2年生の皆さん
右上写真
2007年に創立100周年を迎える私立坂出第一高校(香川県坂出市)では、「自立精神の涵養」をめざして、生徒が様々な自主的活動を展開している。
今年2月には、食物科の2年生20人が地域のお年寄りのために、同校調理実習室でオリジナルの「ふれあい弁当」50食を作った。
調理実習など授業で学んだ成果を、“地域への奉仕活動として活かしてみたい”という生徒からの発言がきっかけとなった。
地域の人々に料理の楽しさを伝える、クリスマス料理講習会など、地域との交流に熱心な食物科の生徒たちだが、こうした取り組みは初めてのこと。そこで坂出市の社会福祉協議会に相談し、高齢者向けのお弁当を作ることになった。
生徒の活動に賛同し、調理指導にあたった教員は「お年寄りの健康に配慮し、塩分を控えめにした。また、消化吸収のいい食材を取り入れ、彩りを考えた」という。生徒の一人は「お弁当なので、一つのおかずでおなかが大きくならないように、ブリの照り焼きも小ぶりにして調理しました」と、工夫する楽しさを味わっている様子だった。
生徒が心を込めて作ったお弁当は、地域のボランティアの方々が、同校近くの西部小学校内にある「つどいの家」に運び、西部校区の一人暮らしのお年寄りに食べてもらった。
出し巻き卵、ブリの照り焼き、白あえ、野菜のてんぷらの他、だるまの形にしたウズラの卵など、目にも楽しい豊富なメニューにお年寄りたちは大喜び。「おいしい」と大好評だった。
同校では「100周年となる来年度末には、弁当150食が一度に作れる集団調理実習室の改修も終える。「ふれあい弁当」も、生徒の自主的な奉仕活動の一環として続けていければ」と期待を込める。
坂出一高の正門から伸びるアプローチには、同校のシンボルともいえる柏槙(びゃくしん)の大樹がある。堂々とまっすぐ高く伸びる姿は、学業や部活だけでなくボランティア活動など、地域貢献にも積極的な同校生徒の、英知と誠実さを象徴しているようだ。
下写真1
(2006年3月)
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