藤井学園寒川高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

日本一の学校情報JS日本の学校

家族に教えたい、教育情報がここにあります。

最近チェックした学校

日本の学校 > 高校を探す > 香川県の高校から探す > 藤井学園寒川高等学校 

藤井学園寒川高等学校

(高等学校/私立/共学/香川)
香川県 藤井学園寒川高校 「お掃除隊」のみなさん
江戸時代中期に活躍した博物学者、平賀源内の生誕地として知られる香川県さぬき市に藤井学園寒川高校がある。1974年、同市寒川町に開校以来、地域社会との共生に努めてきた同校の生徒は、誠実・勤勉・礼節の校訓のもと、地域へ恩返しの気持ちを込めた多彩な貢献活動を実施している。
その一つが一昨年1月、「寒川町を香川県で一番きれいな町にしよう!」と生徒会の呼び掛けで結成された「お掃除隊」だ。月に1回の活動を目標とする「お掃除隊」は、生徒の自主的参加が特徴。通学の利用駅であるJR神前駅周辺をはじめ、通学路、寒川町公民館周辺、同校からさぬき市民病院までの公道、等々で行う清掃活動には、毎回およそ100人の生徒が自主参加するという。
この6月に実施した「お掃除隊」には、1―3年生約120人が参加し、通学路や学校周辺のごみ拾いなどを行った。
放課後に集合した生徒は、この日参加した市少年育成センターの補導員7人と共に4班に分かれ、学校からJR神前駅までの通学路(約1キロ)の清掃を開始。緑地帯などに投げ捨てられた空き缶やたばこの吸い殻などを、手にしたごみ袋に拾い集めた。また神前駅では踏みつぶされたガムをていねいに取り除いたり、デッキブラシで床を磨くなど、地域美化へ貢献した。
生徒会を中心とする同校生徒の地域奉仕活動は、これだけにとどまらない。例えば、神前駅やさぬき市民病院の待合室用に使ってもらおうと、1枚1枚手縫いした座布団を贈る「座布団プレゼント」や、軽音楽部やダンス部、SANGAWAよさこい連などが老人ホームや幼稚園などを訪問して、演奏やダンスを披露する「SANGAWAキャラバン隊」。季節の企画として、日本のお正月の伝統的行事や習慣を残そうと、生徒が門松を製作し、同校事務所前に設置する「お正月企画」の他、普段生徒が訪問し、お世話になっている施設の利用者や職員の方々に、手づくりのチョコレートを贈る「バレンタイン企画」。また、学校全体をイルミネーションで彩る「クリスマス企画」は、寒川町の冬の光のページェントとして定着化をめざしている。
同校生徒会では、今後も「地域への恩返し」を合言葉に、ボランティア部や各クラブ、全校生徒の協力を得ながら、地域社会に対する貢献活動、地域の人々への奉仕活動に力を入れていく考えという。
(2008年8月)
ページの先頭へ
香川県 藤井学園寒川(さんがわ)高校 生徒会のみなさん
香川県で30余年の歴史を誇る藤井学園の寒川高校(さぬき市)では、生徒会やボランティアクラブなどを中心に、様々な地域貢献活動を行っている。
今年の2月12日には、生徒会役員など生徒約20人が、学校近くの身体障害者療養施設「真清水荘」を訪問。約50人の入所者と温もりのある交流を楽しんだ。
生徒らはまず、用意してきた鳴子を手にし、地元讃岐地方の盆踊り唄「一合まいた」などのアレンジした曲に合わせてよさこい踊りを披露。この日のために練習を重ねてきた生徒の躍動感溢れる踊りに、入所者たちは大きな拍手を送っていた。
その後生徒は、自分たちで手作りしたバレンタインのチョコレートを、入所者一人一人に手渡した。
「誠実・勤勉・礼節」を校訓とする同校の生徒らしく、互いを思いやる心でふれあい、気持ちを伝えあい、交流を深めた。
入所者は「生徒の皆さんの力強い踊りは素晴らしく、元気をもらった。手作りチョコも楽しみ」「また遊びに来てほしい」と笑顔で話していた。
寒川高校生徒会による地域貢献活動は、今回の訪問交流活動以外にも、次々と実施されており、昨年12月6日の同校文化祭(寒川高祭)では、チャリティーバザーを開催。収益金8万円で老人保健保護施設「さわやか荘」へ車いす2台を寄付している。
また、今年に入ってからも、1月24日の1〜2年生100人が参加した「さんがわお掃除隊」では、JR神前駅周辺や通学路の清掃活動を行っている。続いて2月5日には、同校衛生看護科の生徒が実習で世話になっている「さぬき市民病院」に、ありがとうの気持ちを込めて待合室用の座布団を贈呈。病院側から感謝状が贈られた。なお、ありがとうの座布団は、JR神前駅とさぬき市民病院前のバス停待合所にも届けている。
寒川高校生の地域や人々にやさしいこのような活動は、誠をつくし、地道な努力ができる、礼節をわきまえた生徒の育成に努めてきた同校の30余年の歴史と伝統の成果といえるだろう。
(2007年3月)
ページの先頭へ