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大森学園高等学校

(高等学校/私立/共学/東京)
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学校パンフレット紹介
東京都 大森学園高校 生徒会・生徒有志のみなさん
右上写真
東京都大田区は、東大阪市と並ぶ中小企業の町として知られている。地元企業の多くが得意分野に特化し、その技術は世界の最先端分野に欠かせないものといわれている。いわば、工業立国日本を支えている町、といっても過言ではない大田区に、1939年、地元の中小機械工場の協力で創設されたのが、大森学園高校(当時の校名は大森機械工業徒弟学校)だ。開校時のモノづくりの精神は先輩から後輩へと受け継がれ、今やさまざまな分野で生かされている。その一つが、ボランティア活動だ。
同校のボランティア活動は、生徒会を中心に、ほとんどの生徒が授業で学んだ知識や技術を生かすなど、なんらかの形で参加している。
その主なものは、特別養護老人ホームで使用されている車いすを整備・修理する「車いすのメンテナンス」。壊れたおもちゃを無料で修理する「おもちゃの病院」。学校のパソコンを使い、マンツーマンで対応する「高齢者のためのインターネット体験教室」。大田区内の子どもたちにモノづくりの楽しさを伝えるイベントの実施の他、交通事故遺児のための「あしなが学生募金」活動や骨髄バンクドナー登録を訴える「いのちのつどい」、交通安全週間街頭PRへの協力参加などを行っている。
これら多彩なボランティア活動の中で、国際的にも高く評価されているのが、「空飛ぶ車いす」だ。
「空飛ぶ車いす」とは、日本社会福祉弘済会の呼び掛けに応え、工業系の高校生がボランティアで日本で廃棄される車いすを修理・再生。必要とするアジアの国々に旅行者の手荷物として無料で空輸し、現地の障害者などに贈る活動こと。
大森学園高校では、原則土曜日に10〜15名ほどの生徒が、福祉施設などから集められた中古の車いすを分解。丁寧に磨いて汚れやサビを落とし、壊れた部分の部品交換などの修理を行い、組み立てる。また最近では、「自分たちが再生した車いすが、送り先でどのように使われているか」を確認するため、現地に赴き、メンテナンスなどを実施すると共に、国際交流も図っている。
加えて一昨年からは、普通科文系コースの生徒に対し、総合的学習の時間に「車いすから見た社会」として「空飛ぶ車いす」を取り入れるなど、生徒の社会へ貢献する意欲を育んでおり、今年は、4月からおよそ半年で5台を仕上げた。今回は、主たる送り先である韓国から来日したDongduk女子大学の学生が、帰国時に手荷物として運んでくれることになった。
11月22日に開かれた贈呈式には、修理にあたった文系選択者代表とボランティア活動代表の生徒が出席。同校を訪問した約40人の同大生に車いすを手渡した。大学生からは感謝の言葉が述べられ、なごやかに交流を深めた。そして、11月24日、車いすは大学生と共に韓国に渡った。
同校生徒のボランティア活動は、「空飛ぶ車いす」で21世紀若者賞(社会貢献支援財団主催)を受賞するなど、多方面から高い評価を得ている。中心となって活躍している生徒会役員は、「自分の力でできることを考え、楽しく活動している」「誰かのために役立っていると思うと、やりがいを感じる」と話し、自分たちの行為が多くの人々に感謝され、社会的にも認められていることで、自らの成長の糧としているようだ。
下写真1下写真2下写真3
(2007年11月)
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