岡山県共生高等学校
(高等学校/私立/共学/岡山)
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5月12日はナイチンゲールの誕生日であり、「看護の日」でもある。看護の心、ケアの心、助け合いの心を国民一人ひとりが分かち合い、育むきっかけになるよう、1990年に制定されたもので、岡山県では、この「看護の日」に加えて、同日を、医療従事者への感謝の気持ちと患者の回復を願って「病院の日」としている。 岡山県共生高校の生徒たちは、「病院の日・看護の日」の意義を形として表そうと、毎年この時期、学校のある新見市内の病院や福祉施設への慰問を行っている。 今年は「病院の日」の12日に、看護衛生科、普通科福祉コースの生徒たちがそれぞれグループに分かれて、病院や老人ホームなど19カ所を訪問。「患者さんたちの一日も早い回復を祈っています」と、手作りの人形をプレゼントした。 生徒たちが訪れた病院や福祉施設は、衛生看護科の2年生が3学期から1年間、普通科福祉コースの3年生が約10日間、看護の実際を学ぶ実習先でもある。このうち普通科福祉コースの4人が訪問した病院では、生徒たちが「実習ではいつもお世話になっています」と感謝の言葉を述べた後、“患者の皆さんが早く元気になりますように”と願って作ったというカントリードール2体を贈った。 “いっしょに生きる”をモットーとする同校では、愛と奉仕の教育を推進。生徒一人ひとりに進んで奉仕する心、地域社会に感謝する心がシッカリと育まれている。 患者たちも、そんな生徒たちの優しい気持ちに笑顔で応え、回復への意欲を改めて誓っていた。 |
| (2003年6月) |
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