軽米高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

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軽米高等学校

(高等学校/公立/共学/岩手)
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学校パンフレット紹介
岩手県 軽米高校 JRC(青少年赤十字)部のみなさん
岩手県の北部、青森県との県境に位置する軽米町に、県立軽米高校はある。
同校は創立以来、地域との交流に力を入れており、毎年1年生が「ふれあい体験」でお年寄りや子どもたちと交流したり、町のフォリストパーク清掃・雪谷川清掃を行うなど、積極的に取り組んでいる。
今年2月には、JRC(青少年赤十字)部のメンバー5人が、介護老人保健施設など地域の3つの福祉施設で、「お年寄りに楽しんでもらおう」と、地元の玉川鉄山(同町小軽米・岩手県指定史跡)を題材にした歴史劇を初披露した。
玉川鉄山は、江戸時代後期に栄え、「大野六カ鉄山」として知られる八戸藩の鉄山の一つで、岩手県北部が製鉄の一大生産地だったことを示す貴重な遺跡である。
JRC部はこれまで、募金活動や視覚障害者のための音読ボランティアなどの活動を行ってきたが、演劇は初めての挑戦となる。
芝居のタイトルは「鉄山からバホラー〜軽米と江戸が対決〜」。腕のいい職人によって栄えていた軽米の玉川鉄山に目を付け、陥れようと画策する江戸幕府に、鉄山で働く主人公らが対決する──という内容。
JRC部のメンバーは、昨年12月頃からけいこに励むと共に、町の広報誌に連載されている「古文書で見る軽米の歴史」などで、玉川鉄山についての理解を深めてきた。「軽いテーマではないので、観客の皆さんにうまく伝えられるよう頑張る」と張り切るメンバーの舞台は、2月1日、介護老人保健施設「花の里かるまい」で幕を開けた。続いて2月3日は特別養護老人ホーム「いちい荘」で、そして、今回の千秋楽となった2月5日は、身体障害者療護施設「太陽荘」で公演を行った。
「太陽荘」では、施設入所者や職員ら約60人が観劇。「緊張してせりふを忘れないようにしたい」と言っていた部員たちだったが、はっきりとしたせりふ回しで堂々と演技。劇が終わるとお年寄りたちから、大きな拍手が送られた。
入所者は「地元の歴史を振り返る良い機会になった」「若者らしい元気いっぱいの演技で良かった」と話し、「劇を通して軽米の文化を後世に伝えていってほしい」と願っていた。
無事公演を終えたメンバーは、「回を重ねるごとに演技に余裕が出てきた。お客さんの笑顔も見られたし、自分たちも楽しめた」と笑顔を見せていた。普段の学びに加え、このような地域貢献活動など、新しい自己の発見と夢を実現するため、何事にも挑戦する向上心豊かな軽高生。それは、「風雪に耐え、大いなる未来を拓かん」を校是とする同校の教育姿勢が、生徒にしっかり根付いていることの証左だろう。
(2007年4月)
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