大船渡高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

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大船渡高等学校

(高等学校/公立/共学/岩手)
学校パンフレット紹介
岩手県 大船渡高校 生徒会の皆さん
今年5月27日、インドネシアのジャワ島中部をマグニチュード6.3の地震が襲った。ジャワ島中部地震だ。6000人近い人が命を落とし、およそ13万軒の家屋が倒壊した。
震源地に近いジョクジャカルタ地域では、約900の学校が大きな被害を受けたという。2004年12月に発生したスマトラ沖地震の悪夢を思い起こす大災害に、“自分たちでできることをしよう”と、被災者支援に立ち上がったのが、岩手県立大船渡高校の生徒会だ。
そして、地震発生からちょうど一カ月後の6月27日と28日に開催された「クラスマッチ」(生徒会主催)の会場で、全校生徒に義援金の協力を呼びかけた。
同校の生徒は、2003年の三陸南地震で校舎が被害を受けたこともあり、“ジャワ島の子供たちの学校が早く復興できるように”“被災した人々に、少しでも役立てば”と、募金に応じていた。
大船渡高校の生徒は、これまで生徒会を中心にして、阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、スマトラ沖地震など国内外で大災害が起きるたびに被災地支援に向けた募金活動を推進してきた。特に、三陸南地震で、全国の多くの人々から支援や励ましの言葉を贈られてからは、その時の感謝の気持ちを忘れぬよう、以前に増して取り組むようになったという。
27日に開幕したクラスマッチは、バスケット、バレー、サッカーなど五種目をクラス対抗で競う恒例行事で、28日までの二日間に集まった生徒たちからの善意は、関係機関を通じて被災地に贈られることになっている。
主催した生徒会の役員は、「ジャワ島中部地震が発生してから一カ月、この時期に募金活動を行うことで、私たち自身も体験した災害の恐ろしさを思い起こし、小さな力かも知れないが、復興への一助になれば」と話す。そして、「自主独立」の校訓のもと、知・徳・体の調和のとれた人間形成をめざす同校の生徒らしく、「今後は、支援の輪を他校や地域に広げていき、国際協力や海外復興支援の始まりにしたい」と力を込めて話していた。
今回の募金活動から3週間後の7月17日、ジャワ島南方のインド洋で発生した地震による津波で、また多くの被災者が出たこともあり、同校生徒会を主体とする支援活動の、さらなる広がりが期待される。
(2006年8月)
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