山梨英和高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

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山梨英和高等学校

(高等学校/私立/女子校/山梨)
学校パンフレット紹介
山梨県 山梨英和高校 山崎裕子さん、清水彩香さん他
 「将来をいかに生きるか」を教育方針とする山梨英和中学・高校(山梨県甲府市)の生徒会が、今年の7月、「いのちについて考えよう」をテーマに、同校の生徒と保護者を対象にアンケートを実施。その調査結果を9月14日・15日に開催された学園祭で発表した。
 調査の内容は、ホスピスや死の迎え方についてなどで、企画したのは生徒会書記で高校1年生の山崎裕子さん。「がんになった知り合いにどう接したらいいか」と悩む家族の姿を見たことが、ホスピスについて考えるきっかけとなった。その後、本や資料を調べたり、ホスピスについての講演会などにも参加して勉強したことがベースとなり、今回のアンケート調査につながったという。
 同中高のグリンバンクチャペルで発表展示された結果によると、末期患者のケアシステムを意味する“ホスピス”について、“知っている”と答えたのは、保護者が71%で、生徒は67%。しかし、単に施設のことだと誤解している人も、意外に多かったという。
 “延命治療”についての質問には、「延命より、残された命を充実させたい」と答えた人が、保護者が93%、高校生79%、中学生は8%だった。さらに、「あと1ヶ月の命と宣告された」場合では、「世界一周をしたい」「遊んで暮らす」といった答えが目立った中高生に対し、保護者からは「子どものことを考えると、一分一秒でも長生きしたい」「娘に手紙を書きたい」などの意見が多数を占めたという。
 生徒会副会長で高校1年生の清水彩香さんは、「親たちの意見からは、家族について考えさせられることが多かった」と、話す。
 聖書に則り、深く感動する経験を数多く持ち、自分探しの生活を通して、大きな感動を受けたり、人生の指針を見いだしていくことを、学びの基本とする山梨英和中学・高校の生徒たちにとって、今回のアンケート結果は、命と家族の大切さ改めて考え直すきっかけになったようだ。
(2001年10月)
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