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去る10月25日、福井県越前市にあるJR武生駅前では、近くにある武生工業高校の生徒たち106名が清掃奉仕に汗を流した。当日は1年から3年生の各クラスの保健委員をはじめ有志が参加し、各々が竹ぼうきやぞうきんを手に駅周辺の掃除、ゴミ拾い、ガラスふきなどを行った。 同校では以前から、工業高校の技術を活かして近くの保育園の遊具や運動会のアーチづくり、ゴミ置き場の金網づくり、小学校での実験のお手伝いをするなど、地域との交流に力を入れている。また、この地方は雪深いところで、毎年、3月になると雪が解けて街のいたるところに木屑やゴミ、泥などが残るという。そこで「雪解けクリーン作戦」と題して、同校の有志が参加した清掃活動も続けられている。 今回の駅前清掃は、同市で開催されていた国民文化祭に関連して「期間中、駅を利用する人たちに快適に過ごしてもらいたい」という気持ちを込めて企画されたという。 参加した生徒たちは「個人ではなかなかできないけど、みんなと一緒だから楽しく取り組めた気がする。そして自分たちの駅がきれいになることなら定期的に参加したい」と感想を話していた。今後も、清掃奉仕や製作協力など、自分たちの持てる技術やできることを考えながら、地域との交流を大切にしていきたいという。 |
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| (2006年1月) |
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