伊賀白鳳高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

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伊賀白鳳高等学校

(高等学校/公立/共学/三重)
学校パンフレット紹介
三重県 上野工業高校 住環境工学科 5人の生徒のみなさん
俳聖松尾芭蕉や作家横光利一のふるさと、三重県伊賀市。同市はまた、忍者の郷としても知られており、毎年春には、まちをあげて「伊賀上野NINJAフェスタ」を開催(2008年は4月1日〜5月6日)。中部・近畿圏のみならず全国から多くの観光客が訪れるこのビッグイベントに、県立上野工業高校住環境工学科の5人の生徒が、日頃の学びで修得した技術力で協力・貢献しようと立ち上がった。
5人が企画したのは、市内7カ所に設けられる「まちかど忍者道場」のひとつ「町家de忍にんパズル道場」(町家みらいセンター)におかれる木製パズルの製作。パズルは、角材に開けられた直径4センチの穴から円すいを指でつまみ出す「指先修行」や、箱に結びつけられたひもをほどいて中に入っている文書を取り出す「密書箱」、一辺が12センチの板を七分割して作った正方形や三角形などを用いて「NINJA」の文字を完成させる「「NINJAタングラム」など5種類で、タングラムは5セット、その他のパズルは10セットずつを作りあげた。
同科の教諭が引いた設計図を基に5人は、昨年12月から製作を開始。毎週2回ほど実習室に集まり、木を切ったり、磨いたり、飾り付けの微調整をするなどして完成させた。今年3月24日に同校でパズルのお披露目会を行った後、「町家de忍にんパズル道場」で、観光客らの挑戦を受けることになった。生徒は、「NINJAフェスタに訪れた人に楽しんでもらえたら、うれしい」と話す一方、「一筋縄では解けない難しいパズルなので、ぜひ挑戦してもらいたい」と不適な笑いを浮かべる。
そして4月1日から始まったNINJAフェスタでは、「忍者変身処」などで忍者姿に変身した観光客らが、忍者修行とばかりにパズル道場に次々と訪れ、パズルに挑戦。ひもがほどけず、なかなか開かない「密書箱」など5種類のパズルはまさに、頭脳の鍛錬と指先の訓練そのもの。大人も子どもも、その難しさに悪戦苦闘しながらも真剣に取り組み、パズルが解けると歓声がわいていた。
上野工高では、「地域を担っていく人材を育成するための人づくりの推進」を教育理念としており、こうしたまちの活性化につながる貢献活動を、今後も生徒が主体となって取り組んでいきたいと話す。また生徒も、「地域貢献につながるものづくりは、知的好奇心や創造する力、工夫する力を育んでくれるので、やりがいがある」と意欲的だった。
(2008年4月)
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