桜丘高等学校の独自の取り組み「善きことをした高校生達」。資料(パンフレット)請求、入試(受験)、説明会などを掲載

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桜丘高等学校

(高等学校/私立/共学/愛知)
学校パンフレット紹介
愛知県南東部、東三河地方の中心都市、豊橋市に、1909(明治42)年創立の私立桜丘高校がある。キリスト教精神の「信・望・愛」を建学の精神とする同校生徒は、日々の学びを通して“人を信じ、希望を忘れず、他者を愛する”心を育んでいる。
社会貢献活動にも熱心に取り組んでおり、市民と共に学校そばを流れる朝倉川の清掃活動や、豊橋市国際交流協会主催「インタ−ナショナルフェスティバル」へのボランティア参加、政府主導で始まったカンボジア、中国などアジアの青少年を日本に招く「21世紀東アジア青少年大交流計画」への積極的協力などは、その一例だ。
昨年12月2日には、NPO法人「全国骨髄バンク推進連絡協議会」の代表が桜丘高校を訪れ、骨髄移植1万例、さい帯血移植5000例を超えた記念として、全国で実施している記念植樹会を同校の庭園・英心園で開催し、桜(ソメイヨシノ)の苗木2本を植樹した。
桜丘高校の生徒が、骨髄バンクドナー登録の推進活動をはじめたきっかけは、1990年に2人の生徒が白血病を患い、相次いで亡くなったことがきっかけだった。その後すぐに献血運動をスタートさせ、02年には、生徒が主体となって「骨髄郵便局」を設立。あいち骨髄バンクを支援する会(名古屋)に協力してドナー登録を推進する活動を行ってきた。
「全国骨髄バンク推進連絡協議会」では、1993(平成5)年1月に日本で第1例の骨髄移植を行ってからから15年、1997年2月に我が国初の非血縁者間さい帯血移植から11年を経た2008年12月初旬に、それぞれの実施数が10000例、5000例を達成。それを記念して、09年2月から「骨髄移植1万例・さい帯血移植5000例ありがとうキャンペーン」をスタート。骨髄移植に協力してくれた全国の病院や高校などを訪問し、桜の植樹を実施してきた。
35か所目となった同校で開かれた記念植樹会では、同協議会の代表が「植樹する桜と同じように、骨髄バンクの活動が大きく成長することを願っています」とあいさつ。続いて生徒の代表が「これからも私たちにできることを続けていきたい」と力強い言葉で応えていた。
ドナー登録活動に協力してきた生徒は、17年かけて15000人もの患者さんが生きるチャンスを与えられたことは、とても意義のあることと思う。これまで骨髄バンク・さい帯血バンクという社会システムの構築に奔走された方々、支援してくれた多くの方々、命の種を分けてくれたドナーの皆さん、お母さんと赤ちゃんに感謝すると共に、その一方で、残念ながらチャンスを得られなかった多くの「いのち」に思いをはせながら植樹を行ったと話す。
他者を思いやる奉仕の精神に満ちた同校生徒の活動は、自ら光を放ち、世の中を明るく照らせる大人に育てていきたいと考える同校の教育が、見事に花開いた証といえるだろう。
(2010年1月)
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