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環境問題が大きく取り上げられている今、埼玉県の高校生たちが驚くべき作品を作り上げた。その名は「エコカー」。なんとガソリン1リットル当たり1912キロという驚異的な走行実績を記録したという。 エコカーを制作したのは埼玉県の小松原学園小松原高校の自動車部員たち。数年前から「環境に優しい車」をテーマに取り組んできた。エコカーの最大の課題はボディー。抵抗力を出来るだけ最小限にした軽量でコンパクトなものがベストだという。そのためボディー作りには何年もかかって、歴代のOBたちの努力を受け継がれてきた。そして昨年、18回連続で出場してきた「ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」で初優勝を飾った。約1年がかりで準備した大会だっただけに、部員たちの喜びもひとしおだったとか。 そしてこのエコカーは、今年2月に行われた「小松原学園作品展」でも展示され、はじめて全校生徒や一般客の前に登場し注目を集めた。 自動車部では、現状のボディーにまたさらなる改良を考えている。それは、現在ボディーに使われているSRPというガラス繊維より軽量のカーボン繊維を使うことによって、約3分の1に軽量化するというもの。現在、新入部員を迎えた新しいメンバー編成で、今年7月の県大会、そして9月の全国大会で2連覇を目指して頑張っている。 |
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| (2003年4月) |
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