日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 小学校の先生
小学校(しょうがっこう)の先生(せんせい)はかっこいい。たった一人(ひとり)で、国語(こくご)や算数(さんすう)、理科(りか)、社会(しゃかい)…いろんな科目(かもく)を教(おし)えることができるんだもの。しかも1年生(ねんせい)から6年生(ねんせい)まで、どの学年(がくねん)でも教(おし)えられるってスゴイな。遠足(えんそく)や運動会(うんどうかい)でもいっしょだし、あいさつがきちんとできるか、友(とも)だちと仲(なか)よくできているかなど、いつもぼくたちのことを見守(みまも)ってくれているんだね。お父(とう)さんやお母(かあ)さんと話(はな)し合(あ)いをしたり、ほかの先生(せんせい)と協力(きょうりょく)したりするのも、ぼくらのことを大切(たいせつ)に思(おも)っているからなんだよ。 ※美術(びじゅつ)や音楽(おんがく)は専門(せんもん)の先生(せんせい)に助(たす)けてもらうこともあります。
小学校(しょうがっこう)の先生(せんせい)になるには
・小学校教員養成課程(しょうがっこうきょういんようせいかてい)のある短大(たんだい)・大学(だいがく)で教員免許(きょういんめんきょ)を取得(しゅとく)→小学校(しょうがっこう)に就職(しゅうしょく) ・教員資格認定試験(きょういんしかくにんていしけん)に合格(ごうかく)して教員免許(きょういんめんきょ)を取得(しゅとく)→小学校(しょうがっこう)に就職(しゅうしょく)