京都コンピュータ学院 - 学科・コース詳細（国際応用情報学科）

高度情報社会を迎え、世界的にIT人材の不足が叫ばれています。そのような中、京都コンピュータ学院（KCG）はたくさんの方にITを学んでほしい、そして世界の情報産業をリードしてほしい、そのような思いから、通信制課程「国際応用情報学科」（4年）を設置しました。KCGは日本の教育機関としてはいち早く、最新のeラーニングシステムを導入し、学内外を結んだオンライン授業や非同期型のオンデマンド授業を実施してきました。KCGのeラーニングの評価は高く、しっかり学習を深めることができます。

最新の学習管理システム「KING-LMS」に24時間アクセスできるので、事前に用意されている講義ビデオや授業資料を自分の時間に合わせて受講することが可能です。また繰り返し何度も視聴することが可能なので、自分のペースに合わせて学習を進めることができます。

学習管理システムにはフォーラム（掲示板）機能もあり、先生と学生、学生同士の情報交換・質疑応答の場にもなっています。学習管理システムを使えば課題の提出も簡単です。講義ビデオを繰り返し見て、分からないところの復習もできます。また担任の先生があなたの学びをサポートします。履修科目を決めるときには、どんな科目をどれくらい履修するかも相談できますし、学生生活の中で困ったことがあった場合も担任の先生に相談してください。

好きな場所、好きな時間で自分のペースで学習できるため、仕事との両立もしやすく、社会人の方も働きながらスキルアップを目指せます。これまでの学歴により、編入学して短期間で卒業を目指したり、キャリアを活かしてグループ校の京都情報大学院大学に進学することも可能です。

事前に用意されている講義ビデオや授業資料で知識を身につけたり、課題を解いたり作品を制作しながら学習を進めます。

☆メリット☆

自分の時間に合わせて受講することができます。

毎日の通学にかかる時間を好きなことに使えます。

授業内容を繰り返し何度も視聴することが可能なので、自分のペースに合わせて学習を進めることができます。

○対面授業：オリジナルな作品制作・プロジェクト実施に挑戦

○基盤科目群：多彩な分野の知識を広く学ぶ

科目例＝計算機システム基礎A・B、ビジネス文書基礎演習、データベース設計、プレゼンテーション基礎演習、基礎情報活用1・2、表計算基礎演習、特別講義1・2　ほか

○応用科目群：多彩な分野の知識を広く学ぶ

科目例＝Access基礎演習、VBA基礎演習A・B（ExcelVBA）、アルゴリズム基礎、Web制作基礎1・2、統計基礎演習、グラフィックツール入門、Webアニメーション基礎、CAD製図基礎、ネットワーク管理入門、PHP入門、Python入門、システム開発入門、企業システム概論、経営情報システム概論　ほか

○キャリア対策科目群：就職活動に備える

科目例＝キャリア形成演習、SPI演習、資格試験対策演習　ほか

ITに関する知識を広く学び、みなさんの興味が一つの分野に定まったときはKCGの全日制課程の希望する学科に転科ができます。さらに深く専門的な技術と知識を学びましょう。

先生から直接指導を受け、対面で集中的に学ぶスクーリングも用意しています。スクーリングは、夏は8月から9月にかけて、春は2月から3月にかけて、それぞれ2週間の期間を設けて実施します。スクーリングで登校する場合は、KCGの京都駅前校が教室となります。京都駅から徒歩7分。各地からのアクセスもよく、通いやすい立地です。京都は国際的にも非常に人気の高い観光地です。希望者には京都の歴史と日本の文化に触れる行事も多彩に準備しています。

「高度専門士」は一定の要件を満たす専修学校専門課程の４年制学科卒業生が取得できる称号で、４年制大学卒業者に授与される「学士」と同等とされています。

その中でも情報分野の知識に加え技術も身につけた「高度専門士」はこれからの時代により一層必要な人材と期待されています。

ITパスポート試験、基本情報技術者試験、ビジネス能力検定(B検)、応用情報技術者試験、情報検定（J検）、情報セキュリティマネジメント試験、CG-ARTS検定、ネットワークスペシャリスト試験　など

就職に向けては、KCGのキャリアセンターのアドバイザーが就職活動を支援します。求人情報をはじめ、就職活動に必要な情報はすべてWeb上の専用ページにアップされていて、いつでもアクセスできます。オンラインでの模擬面接や履歴書の添削など、全日制課程と同様にきめ細かい徹底した個別指導で理想の就職に近づきます。

選択例）

○アプリ開発×経営情報　→　プログラマ・SE

○Web制作×デザイン　→　Webデザイナー

○プログラミング×統計　→　データサイエンティスト