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| 学べる内容 | 〈コースごとの科目2025年度例〉 ■深層心理コース
「無意識」に焦点をあて、夢、物語、イメージなどを通して深層心理を学びます。 深層心理学を臨床実践だけでなく、日常生活や社会で活かすための具体的な方法や技術を学ぶとともに、人の複雑で奥深いものを味わえる「感性」を養います。 ■子ども・青年心理コース
人格形成の重要な時期である「乳幼児期」から「青年期」のこころの発達と行動について学びます。 スクールカウンセラーや学生相談の経験豊富な教員陣からカウンセリングの最前線を学ぶとともに、心の成長と悩みとの関係、心理的問題について、心理学の視点から理解を深めます。 ■医療・福祉心理コース
医療や福祉の現場で求められる「こころのケア」について深く学びます。 教員は臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士・精神科医が在籍。 講義や実習、対人援助現場での体験的な学びを通して身体や精神の健康や病いについて理解し、支援する力を身につけます。 心の病を抱え生活が困難な方の日常生活や社会復帰を支援する「精神保健福祉士」の取得も目指せます。
■ビジネス・経営心理コース
企業や職場で重要視されるメンタルヘルスや、組織の力を引き出すチームづくりと「こころ」の関係を学びます。 「組織分析」「コーチング」「ソーシャル・イノベーション」「ストレスマネジメント」など、ビジネスに必要な知識を心理学の切り口から学ぶ他、働く人のメンタルヘルスやキャリア形成など、組織における「人の行動」について知り、働きがいや生産性を高める「心理的支援」について理解を深めます。 |
| カリキュラム | 〈実演・実習〉 ■1・2年次
◯初年次演習 1年を通して大学での基本的なスキルから、受講生自身が興味・関心のある身近なテーマを臨床心理学的観点から考察・発表・デイスカッションを行い、臨床心理学的な考え方の基礎を身につけます。 ◯コミュニケーションスキル演習 臨床心理学の実践的な基盤である対人コミュニケーションに焦点をあて、受講生が自分自身のコミュニケーションの特徴に気づき、よりよいコミュニケーションに変化させることのできる基礎づくりをします。 ◯臨床観察実習 「司法機関」「医療福祉機関」「教育機関」などを訪問し、そこで働く心理の専門職の方々のお話を聞くことで、職業としての臨床心理学への理解を深めます。 ■2年次以降
◯心理学実験・査定系科目 心理学の学びにおいてや、対人援助専門職として働く場合にも必要とされる人を理解する方法としてのさまざまな実験・検査・測定・研究法などを実習します。それぞれの専門領域において必要とされる専門性を獲得するために、学科ごとにカリキュラムが工夫されています。 ◯臨床心理学実践演習 ・芸術療法 「風景構成法」「なぐり描き療法」「コラージュ療法」「家族画法」「粘土による制作」などを中心に芸術療法の技法を体験し、臨床現場でクライアントが体験しているであろうこころの状態に関する共感・理解を深めていきます。 ・カウンセリング クライアント自身が問題の解決に向けて主体的に取り組んでいくための「寄り添う姿勢」「傾聴する」「解決に向けた情報を提供する」といったさまざまな方法を実習を通じて習得します。 ・夢分析 受講生各自がそれぞれの見た夢を持ち寄って実際に夢分析を行います。夢分析とその結果に関するディスカッションはグループで行われるため、心理に関わる上で不可欠な倫理的態度、守秘義務などについても体験的に学ぶ機会となります。 |
| 卒業後、就職について | 本学部の学びを通して身につけた心理学の専門知識やコミュニケーション能力、人間理解力等は、社会のあらゆる分野で活かすことができます。特に教育・学習支援、サービス業、医療・福祉など、対人支援・援助的な領域において、本学部の卒業生は活躍しています。 また、臨床心理学科では複数の卒業生が臨床心理士・公認心理師をめざして大学院に進学しています。本学の大学院 臨床心理学研究科に進学し、修了すれば、臨床心理士の資格認定試験を受験できます。本研究科は、課程外の実務経験なしで資格認定試験を受験できる「第1種指定大学院」です。 公認心理師養成も万全の体制を整えています。 また、心理職を「本気」かつ「最短」でめざす人のための制度として、臨床心理学部を3年間で卒業し、本学大学院に進学できる制度「5年間一貫教育制度」を設けています。 |